食べる、ということ食べること、これって私たちが生きていくために必須のことだよね。(最近、「不食」ってことを唱えている人もいるようだが、、、、) 食べることによって栄養を吸収して自分の身体の細胞をつくる、ということは人間に限らずあらゆる動物がやっていることだ。 そして野生動物の世界では弱肉強食ということが行われている。 最近の食べ物に栄養が少なくなってきたということで、サプリメントを摂っている方も多くなってきているようだ。 サプリメントを否定する気もさらさらないんだけど、食べるということをちょっと考えてみよう。 食べることって栄養を摂るだけじゃあないんじゃないかなぁ・・・・ 「命を頂いている」ってことがありそうなんだよね・・・ 「命を頂く」っていうとちょっとおおげさかもしれないけど、たとえば魚を食べた時のことを考えてみよう。 この魚、もし食べられずに海の中いたら、繁殖を繰り返し何百年後にもこの魚の子孫が生き残る可能性があるんだよね。 (もちろん他の大きな魚などに食べられなければ、という大変な条件をクリアできれば、ということだけどね) お米にしても同じだね。 こう考えると、食べるということは、ずーっと続く可能性のある命の連鎖を止めてしまい、他の生命体の一部として摂り込むという一面も持っていると言えそうだね。 これが「食べる・・・命を頂く」ってことじゃないのかなぁ・・ 魚や食用の牛、豚、野菜や果物にしても成長する過程において太陽の光や空気や水といった大自然の営みの恩恵を受けている。(もっとも最近では多くの食べ物が人工的に養殖・栽培・加工されているけど、、、) これらはみんなエネルギーの一種と言えるだろう。 いろんなエネルギーが形を変えて私たちの身体に取り込まれている、、 エネルギーの循環ってことになるのかな・・ 自然の恵みの中で生かされているんだな。 ブロイラーや養殖というのには不自然さを感じてしまう。 工場で作られる食べ物もあんまりうれしくないな。 海や川で自然に育った魚、化学肥料を使わない野菜、っていいよね! 利便さを追求するのも必要なことかもしれないけど、人工的でない自然の働きの中に順応した食生活ということにあこがれを感じてしまうなぁ! 関連記事はこちら ・・・・続きはまたね・・・・・・. |